2024年08月07日11:10
2時間で6枚でした。
カテゴリー │魚釣り
押忍。オラ左衛門佐。
梅雨明けしてからというもの、尋常じゃない暑さに体調を崩していました。
あまりの暑さに熱中症で倒れ、少し良くなったと思ったら今度は
新型コロナに感染して倒れ、とても釣りどころではありませんでした。
それでもまた体調もかなりよくなってきたので久しぶりに釣りに行ってきました。
まだ体力が完全には回復していないのでいつも以上の短時間勝負です。
ずっと家に閉じこもっていたのでもう酒の肴が何もありません。
できれば1時間でなんとか酒の肴を確保したいところです。
何を釣りにいくか少し悩みましたが短時間でも100%の確率で釣れてくれる魚はヒラメぐらいなので
今日は欲を出さず、素直に流しに行きました。
できれば青物も何か釣れて欲しいなぁ。。。なんて欲は少し持っていましたが
釣果は目一杯2時間やってヒラメたった6枚だけでした。。。全然ダメ。

な~んで病み上がりなのにそんな目一杯2時間もやっちゃったのよ?と思うかもしれんが理由は単純に
一目でキーパーと判るサイズの魚が釣れなかったからです。
40有るんだか無いんだかみたいな魚ばかりで6枚目に釣れた魚が胃袋までガッツリ針を呑んでキープ確定だったので
そこでキリよくヤメました。


↓さ、さんじゅうきゅうcm・・・。残念!!

う~ん、久しぶりだったので状況何もわからずやりましたが結果的には釣った後もさーっぱり何もわかりませんでした。
魚は・・・居なくは無いと思う・・・多分。
でもやる気は無かった。今日は。
何が気に入らなかったのかというと、喰い方というか掛かり方が気に入らないんですよね。。。
まあ短時間で数釣るにはやはりヒラメちゃん達の活性が良い方がいいわけです。
活性の高いヒラメは砂には潜らず、砂の上を滑るようにホバーリングしながら餌を探しているので
そうしたヒラメは遠くからでも餌を見つけると凄い勢いで泳いできて餌に喰いつくので竿先に”ゴン!!”と明確なアタリが出ます。
これを”追い食い”と言いますが逆に活性の低いヒラメは砂に潜っていて、
目の前を通った底層の餌だけに喰いつきます。
これを”居食い”と言いますが要するに今日釣れたヒラメはこの居食いのアタリと掛かり方ばかりだったというわけです。
追い食いで喰ってきたのは針を呑まれた6枚目だけでした。
船を流していて幸運にもヒラメのすぐ目の前を餌が泳いでくれたなんて運の良いことはそんなにあり得ないので
居食いのヒラメを獲るにはやはり根気よくそれなりの時間をかけなければいけません。
それに対し、追い食いのヒラメは自分から餌を追いかけてきてくれるので短時間でも10枚以上獲るのは難しくないということです。
とりあえずかろうじて40UPな2枚はキープさせてもらいました。(針呑んだ子含む)
↓これは胃袋までガッツリ逝ってしまいました。

39cm×2枚と(あ、あと1cm・・・。涙) 明らかなソゲキング2枚、計4枚はリリースしました。
正直、余裕の50UPとか1枚でも釣れてくれてたら残りは全部リリースでいいような魚ばかりでした。。。
それでも今日はヨボヨボのヨレヨレの状態でなんとか釣ってきた魚なので有難く戴かせてもらいます。
釣れてくれてありがとう。
次はサビキでアジ釣りに行きます。
天才サビキ釣り師の腕を見せたいところです。
今日は青物が釣れなかったのが残念でした。
でも久しぶりに頬を切る浜名湖の風を感じてとても嬉しかったです。
やっぱり魚釣りは楽しいですね。
それではお疲れ様でした。押忍。
梅雨明けしてからというもの、尋常じゃない暑さに体調を崩していました。
あまりの暑さに熱中症で倒れ、少し良くなったと思ったら今度は
新型コロナに感染して倒れ、とても釣りどころではありませんでした。
それでもまた体調もかなりよくなってきたので久しぶりに釣りに行ってきました。
まだ体力が完全には回復していないのでいつも以上の短時間勝負です。
ずっと家に閉じこもっていたのでもう酒の肴が何もありません。
できれば1時間でなんとか酒の肴を確保したいところです。
何を釣りにいくか少し悩みましたが短時間でも100%の確率で釣れてくれる魚はヒラメぐらいなので
今日は欲を出さず、素直に流しに行きました。
できれば青物も何か釣れて欲しいなぁ。。。なんて欲は少し持っていましたが
釣果は目一杯2時間やってヒラメたった6枚だけでした。。。全然ダメ。

な~んで病み上がりなのにそんな目一杯2時間もやっちゃったのよ?と思うかもしれんが理由は単純に
一目でキーパーと判るサイズの魚が釣れなかったからです。
40有るんだか無いんだかみたいな魚ばかりで6枚目に釣れた魚が胃袋までガッツリ針を呑んでキープ確定だったので
そこでキリよくヤメました。


↓さ、さんじゅうきゅうcm・・・。残念!!

う~ん、久しぶりだったので状況何もわからずやりましたが結果的には釣った後もさーっぱり何もわかりませんでした。
魚は・・・居なくは無いと思う・・・多分。
でもやる気は無かった。今日は。
何が気に入らなかったのかというと、喰い方というか掛かり方が気に入らないんですよね。。。
まあ短時間で数釣るにはやはりヒラメちゃん達の活性が良い方がいいわけです。
活性の高いヒラメは砂には潜らず、砂の上を滑るようにホバーリングしながら餌を探しているので
そうしたヒラメは遠くからでも餌を見つけると凄い勢いで泳いできて餌に喰いつくので竿先に”ゴン!!”と明確なアタリが出ます。
これを”追い食い”と言いますが逆に活性の低いヒラメは砂に潜っていて、
目の前を通った底層の餌だけに喰いつきます。
これを”居食い”と言いますが要するに今日釣れたヒラメはこの居食いのアタリと掛かり方ばかりだったというわけです。
追い食いで喰ってきたのは針を呑まれた6枚目だけでした。
船を流していて幸運にもヒラメのすぐ目の前を餌が泳いでくれたなんて運の良いことはそんなにあり得ないので
居食いのヒラメを獲るにはやはり根気よくそれなりの時間をかけなければいけません。
それに対し、追い食いのヒラメは自分から餌を追いかけてきてくれるので短時間でも10枚以上獲るのは難しくないということです。
とりあえずかろうじて40UPな2枚はキープさせてもらいました。(針呑んだ子含む)
↓これは胃袋までガッツリ逝ってしまいました。

39cm×2枚と(あ、あと1cm・・・。涙) 明らかなソゲキング2枚、計4枚はリリースしました。
正直、余裕の50UPとか1枚でも釣れてくれてたら残りは全部リリースでいいような魚ばかりでした。。。
それでも今日はヨボヨボのヨレヨレの状態でなんとか釣ってきた魚なので有難く戴かせてもらいます。
釣れてくれてありがとう。
次はサビキでアジ釣りに行きます。
天才サビキ釣り師の腕を見せたいところです。
今日は青物が釣れなかったのが残念でした。
でも久しぶりに頬を切る浜名湖の風を感じてとても嬉しかったです。
やっぱり魚釣りは楽しいですね。
それではお疲れ様でした。押忍。
この記事へのコメント
左衛門佐さん、いつもブログ読ませてもらってます。一つお伺いしたいのですが、流し釣りに使う竿についてです。
自分も流し釣りにはベイトリールにベイト用の竿を使っています。今現在使っている竿はキャスティングを前提に使う、硬い竿なのですが、当然穂先は硬いのでアタリは分かりにくいということになります。そこで、もっと穂先が敏感でヒラメが掛かってもストレスを感じる事なく水面まで浮かせるだけの胴の強い竿は無いものかと色々調べていると、左衛門佐さんのブログに辿り着いたという訳で、アメブロでヒラメXの穂先が折れたのでアナリスターを購入されたという記事を読みました。
それでアナリスターを調べてみると自分には少し重いのとトリガーがついていない仕様ということが分かり、アナリスターのライトヒラメという竿が気になりました。
何故軽くてトリガー付きが良いかと言えば、船を操船しながら片手で竿を持つことになるので、できるだけ軽くて持ちやすい竿が良いかと思ったわけですが、ライトタックル仕様となるとそれなりに細い竿になる訳で大きなヒラメが掛かった場合、竿の曲がりを考えると和船でのやり取りはどうかと…
トリガー付きで軽くて繊細な穂先で且つ腰の強い竿…なかなか見当たりません…
アタリ重視なら穂先の繊細さ、大きなヒラメも楽々浮かせたいなら太くて重い竿ということでしょうが、良い竿ないでしょうか?
そこで左衛門佐さんにおすすめの竿などありましたら教えて頂けませんでしょうか?
自分も流し釣りにはベイトリールにベイト用の竿を使っています。今現在使っている竿はキャスティングを前提に使う、硬い竿なのですが、当然穂先は硬いのでアタリは分かりにくいということになります。そこで、もっと穂先が敏感でヒラメが掛かってもストレスを感じる事なく水面まで浮かせるだけの胴の強い竿は無いものかと色々調べていると、左衛門佐さんのブログに辿り着いたという訳で、アメブロでヒラメXの穂先が折れたのでアナリスターを購入されたという記事を読みました。
それでアナリスターを調べてみると自分には少し重いのとトリガーがついていない仕様ということが分かり、アナリスターのライトヒラメという竿が気になりました。
何故軽くてトリガー付きが良いかと言えば、船を操船しながら片手で竿を持つことになるので、できるだけ軽くて持ちやすい竿が良いかと思ったわけですが、ライトタックル仕様となるとそれなりに細い竿になる訳で大きなヒラメが掛かった場合、竿の曲がりを考えると和船でのやり取りはどうかと…
トリガー付きで軽くて繊細な穂先で且つ腰の強い竿…なかなか見当たりません…
アタリ重視なら穂先の繊細さ、大きなヒラメも楽々浮かせたいなら太くて重い竿ということでしょうが、良い竿ないでしょうか?
そこで左衛門佐さんにおすすめの竿などありましたら教えて頂けませんでしょうか?
Posted by 流し釣り好き at 2024年09月14日 17:25
はじめまして。ここのところ釣りに出ていなかったので返信が遅れて申し訳ありません。
今僕が使っているのはやはりアナリスターライトヒラメMH-245です。
軽くて穂先の感度が良く、そこそこバットパワーもあるので使いやすいです。
本当はAブリッツ、ライトヒラメM-250という竿が浜名湖の流しには最高だったのですが
使い込み過ぎてガイドの根元にクラックが入り、ガイドが飛びそうになっているので今は使用していません。
残念ながらこの竿は今は廃版となっています。
浜名湖の場合基本的にはトリガー付きで竿先が細くて感度が良く、尚且つバットパワーのある竿じゃないといけません。
左衛門流の場合バットがしっかりしていないとアワセが効かないのでここを最も重視しています。
手前船頭でやる場合、どうしても最低2.4はレングスが欲しいので(ペラに絡まるから)ヒラメ竿になりますが同船でやるなら掛けタイラバ用のもっと短い竿でもいいと思います。
へ先に嫁さんを乗せる場合は嫁さんは2.1のマゴチ用ショートロッドでやっています。
正直僕もなかなか良い竿が見つからず妥協していますが今はもう流しメインではやっていないのでそこそこ釣れればそれでもいいかなと思っています。
たいしたアドバイスが出来ず申し訳ありません。
今僕が使っているのはやはりアナリスターライトヒラメMH-245です。
軽くて穂先の感度が良く、そこそこバットパワーもあるので使いやすいです。
本当はAブリッツ、ライトヒラメM-250という竿が浜名湖の流しには最高だったのですが
使い込み過ぎてガイドの根元にクラックが入り、ガイドが飛びそうになっているので今は使用していません。
残念ながらこの竿は今は廃版となっています。
浜名湖の場合基本的にはトリガー付きで竿先が細くて感度が良く、尚且つバットパワーのある竿じゃないといけません。
左衛門流の場合バットがしっかりしていないとアワセが効かないのでここを最も重視しています。
手前船頭でやる場合、どうしても最低2.4はレングスが欲しいので(ペラに絡まるから)ヒラメ竿になりますが同船でやるなら掛けタイラバ用のもっと短い竿でもいいと思います。
へ先に嫁さんを乗せる場合は嫁さんは2.1のマゴチ用ショートロッドでやっています。
正直僕もなかなか良い竿が見つからず妥協していますが今はもう流しメインではやっていないのでそこそこ釣れればそれでもいいかなと思っています。
たいしたアドバイスが出来ず申し訳ありません。
Posted by 左衛門佐
at 2024年09月23日 12:31

左衛門佐さん、コメントありがとうございます。大変参考になりました。
Posted by 流し釣り好き at 2024年09月23日 16:18
左衛門佐さん、コメントありがとうございます。大変参考になりました。
Posted by 流し釣り好き at 2024年09月23日 16:20