2024年06月05日11:32
試運転がてら・・・サッパ先生!!
カテゴリー │魚釣り
押忍!!オラ左衛門佐!!
船底のペンキ塗りに出していた愛艇が帰ってきましたー!!!
嬉しかったので久しぶりに流しでもやるか!と出撃しましたー!!
一緒にオイルやフィルター、インペラなども交換してもらったのでもうブンブンの絶好調です!!
めっちゃ速い!!
俺の船はこんなに速かったのかというぐらいよく走ります!!
もう釣りなどどうでも良かったのですが何やら水面をパチャパチャやっていたので船を止めました。
アジかと思ったのですがサビキを投げてみると良型のサッパ先生でした・・・。
ガッカリでしたがこれだけベイト居るなら底で何かFEがこれを狙ってるんじゃね?
と思い、新型の左衛門仕掛けにサッパ先生付けてボイルの真下にブチ込んでみたところ、
50UPのヒラメが入れパクしたのを皮切りに55UP、45UPのマゴチと3連発!!




なんとサッパ先生大活躍でした!!
ただ、悲しいことに55UPのマゴチは胃袋まで針を呑まれてしまいました・・・。
この時期のマゴチは産卵期です。
大型のマゴチはどの個体も親魚なので卵が透けて見えるほど腹一杯に抱卵しています。
抱卵した親魚は例え1匹たりとも殺したくありません。
なんとか針が外せないかと奮闘したのですが大きな7号のチヌ針が胃袋に刺さっている状態だったので
仕方なく断念しました。。。
とりあえずこの子だけイケスで数日様子をみて針を吐き出したらリリース、
ダメなら食させてもらうことにしました。
45UPの子も溢れそうなほど腹パンに卵抱えてましたが幸い針を呑まれていなかったので無事リリース出来ました。

サッパ先生、意外と良い餌のようですがアジのようにストックしておけないのが難点です。
イケスに入れておくとイワシ先生同様すぐに死んでしまうのでストックしておけません。
でもサッパパターンが存在することは確認できたので収穫です。
それから本命のポイントまで船を走らせ、デカアジの餌で流してみましたがなんと無でした・・・。
悲しかったので帰り道にマゴチポイントに寄り道し、
小さな小マゴチ達が居ないかな~と少しだけサバの餌で流してみました。
前回ヒラメのポイントでは40cm未満リリースサイズの小さな小ソゲちゃん達がたくさん居ることは確認出来たので
小マゴチちゃん達の居る居ないが気になったからです。
こうした小さな2歳魚、3歳魚の存在は我々釣り人が近い将来釣る魚の数に直結するので当然気になります。
10cmぐらいのサバ付けて流すとやはり秒で食ってきました。
呑まれて殺さないように即アワセです。
ですが小ソゲちゃんばかりです。小マゴチちゃんは釣れません。
気になりましたが針を呑まれて殺さないうちにヤメました。

でも小ソゲちゃん、可愛いですね~。
この子は釣れた中で一番小さかった水槽飼育サイズですがこの子を見ていたら久しぶりにまたヒラメが飼いたくなりました。
昔の左衛門佐は自己流の釣法である左衛門流、近代型・新弁天流しの開発のために
自宅の水槽や大型イケスで飼育した最終的なその総数、数百匹ものヒラメを飼育・観察・調査・研究していました。
ヒラメハンターを引退した以降はクエやハタの飼育ばかりでヒラメやマゴチを飼育することはほぼ無かったのですが
この子を見ていたら久しぶりに飼育欲が湧いてきた為、数年ぶりにまたヒラメを飼育することにしました。
もちろんこの子は水槽で飼育するには左衛門佐的にちょっと大きいのでリリースです。
というわけでその後、胴長を履き、老体にムチ打ってヒラメの稚魚を採集に行ってきました。
幸い、5分で採集出来ました。www
まあ左衛門佐はヒラメの研究者として長年の調査により、浜名湖のいつどこにどれぐらいの大きさの稚魚や幼魚が
どれぐらいの数出現するのか全て知り尽くしているので当然なのですが。

まだ左衛門佐の指先ほどしかないヒラメの稚魚です。
海底に着底したのは5月下旬、4月に産卵された個体です。
出現した場所からしておそらく遠州灘ではなく、浜名湖内で産卵された個体群の1匹と思われます。
ヒラメも他の魚同様、海底に着底するまでの浮遊生活の間にほとんどが他の魚に食べられたり
シラス漁で混獲されたりして命を落とすので運のいい子ですね。
まだ全長でも25mmぐらいかな。
可愛いですね。
水槽にブチ込むにはまだ小さすぎるのでしばらくは大きなバケツの中でプランクトンを与えながら育てます。
ヒラメの成長はとても早いので10cmぐらいになるのはあっという間です。
それではお疲れ様でした!!押忍!!
船底のペンキ塗りに出していた愛艇が帰ってきましたー!!!
嬉しかったので久しぶりに流しでもやるか!と出撃しましたー!!
一緒にオイルやフィルター、インペラなども交換してもらったのでもうブンブンの絶好調です!!
めっちゃ速い!!
俺の船はこんなに速かったのかというぐらいよく走ります!!
もう釣りなどどうでも良かったのですが何やら水面をパチャパチャやっていたので船を止めました。
アジかと思ったのですがサビキを投げてみると良型のサッパ先生でした・・・。
ガッカリでしたがこれだけベイト居るなら底で何かFEがこれを狙ってるんじゃね?
と思い、新型の左衛門仕掛けにサッパ先生付けてボイルの真下にブチ込んでみたところ、
50UPのヒラメが入れパクしたのを皮切りに55UP、45UPのマゴチと3連発!!




なんとサッパ先生大活躍でした!!
ただ、悲しいことに55UPのマゴチは胃袋まで針を呑まれてしまいました・・・。
この時期のマゴチは産卵期です。
大型のマゴチはどの個体も親魚なので卵が透けて見えるほど腹一杯に抱卵しています。
抱卵した親魚は例え1匹たりとも殺したくありません。
なんとか針が外せないかと奮闘したのですが大きな7号のチヌ針が胃袋に刺さっている状態だったので
仕方なく断念しました。。。
とりあえずこの子だけイケスで数日様子をみて針を吐き出したらリリース、
ダメなら食させてもらうことにしました。
45UPの子も溢れそうなほど腹パンに卵抱えてましたが幸い針を呑まれていなかったので無事リリース出来ました。

サッパ先生、意外と良い餌のようですがアジのようにストックしておけないのが難点です。
イケスに入れておくとイワシ先生同様すぐに死んでしまうのでストックしておけません。
でもサッパパターンが存在することは確認できたので収穫です。
それから本命のポイントまで船を走らせ、デカアジの餌で流してみましたがなんと無でした・・・。
悲しかったので帰り道にマゴチポイントに寄り道し、
小さな小マゴチ達が居ないかな~と少しだけサバの餌で流してみました。
前回ヒラメのポイントでは40cm未満リリースサイズの小さな小ソゲちゃん達がたくさん居ることは確認出来たので
小マゴチちゃん達の居る居ないが気になったからです。
こうした小さな2歳魚、3歳魚の存在は我々釣り人が近い将来釣る魚の数に直結するので当然気になります。
10cmぐらいのサバ付けて流すとやはり秒で食ってきました。
呑まれて殺さないように即アワセです。
ですが小ソゲちゃんばかりです。小マゴチちゃんは釣れません。
気になりましたが針を呑まれて殺さないうちにヤメました。

でも小ソゲちゃん、可愛いですね~。
この子は釣れた中で一番小さかった水槽飼育サイズですがこの子を見ていたら久しぶりにまたヒラメが飼いたくなりました。
昔の左衛門佐は自己流の釣法である左衛門流、近代型・新弁天流しの開発のために
自宅の水槽や大型イケスで飼育した最終的なその総数、数百匹ものヒラメを飼育・観察・調査・研究していました。
ヒラメハンターを引退した以降はクエやハタの飼育ばかりでヒラメやマゴチを飼育することはほぼ無かったのですが
この子を見ていたら久しぶりに飼育欲が湧いてきた為、数年ぶりにまたヒラメを飼育することにしました。
もちろんこの子は水槽で飼育するには左衛門佐的にちょっと大きいのでリリースです。
というわけでその後、胴長を履き、老体にムチ打ってヒラメの稚魚を採集に行ってきました。
幸い、5分で採集出来ました。www
まあ左衛門佐はヒラメの研究者として長年の調査により、浜名湖のいつどこにどれぐらいの大きさの稚魚や幼魚が
どれぐらいの数出現するのか全て知り尽くしているので当然なのですが。

まだ左衛門佐の指先ほどしかないヒラメの稚魚です。
海底に着底したのは5月下旬、4月に産卵された個体です。
出現した場所からしておそらく遠州灘ではなく、浜名湖内で産卵された個体群の1匹と思われます。
ヒラメも他の魚同様、海底に着底するまでの浮遊生活の間にほとんどが他の魚に食べられたり
シラス漁で混獲されたりして命を落とすので運のいい子ですね。
まだ全長でも25mmぐらいかな。
可愛いですね。
水槽にブチ込むにはまだ小さすぎるのでしばらくは大きなバケツの中でプランクトンを与えながら育てます。
ヒラメの成長はとても早いので10cmぐらいになるのはあっという間です。
それではお疲れ様でした!!押忍!!