水槽の水替え。

カテゴリー │魚釣り

押忍!!オラ左衛門佐!!

心臓を悪くし、手術の為に入院していた左衛門佐ですが・・・。
退院しましたーーー!!!!!
仕事も休みもらってるし早速釣りに!!といきたいところですが流石に無理ですね・・・。
釣りに行く体力も無く、なにより海の上で傷口が開いて大量出血したらガチで死んでしまいます。。。
おとなしく水槽の水替えをすることにしました。

今、左衛門佐は4つの水槽を稼働させて3匹のクエの幼魚と1匹のヤイトハタの幼魚を飼育しています。
もちろん4匹全て浜名湖で自家採集した浜名湖産の個体です。
昨年は10個体ほどクエの幼魚を採集し、小さな個体を採集する度に入れ替えてきたので
越冬個体でありながら3匹ともまだとても小さいです。
これは第四水槽の子ですが3匹の中では一番大きいながらもまだこのサイズです。

水槽の水替え。
水槽の水替え。

もっとも小さな第一水槽の子は昨年のクリスマスイヴ、12月24日にとても小さなサイズで採集しました。
この第四水槽の子よりも体長で2cmは小さいと思います。
この浜名湖で数百尾に上るクエの幼魚を採集してきた左衛門佐も12月の終わりにこれほど小さな個体を採集したのは初めてだったので驚きました。
やはり温暖化の影響なのでしょうね。ここ近年様々な魚種の産卵期がずれてきているな・・・と感じます。

左衛門佐の趣味は①ににゃんこ、②にクエ幼魚の飼育、③に魚釣りなわけですが
ずっと以前、まだバリバリにヒラメハンターをしていた頃は②がクエの飼育ではなく、ヒラメの飼育だったわけです。
もちろんクエも鑑賞目的で飼育はしていましたがメインは自身がより多くヒラメを釣る為の研究目的でのヒラメの飼育であり、
もちろんそれは家のすぐ目の前が浜名湖という環境だったからこそ成立したわけですが、
最終的には飼育したヒラメの頭数は累計で400~500尾にも及びました。
そこで得たデータは全て左衛門流、近代型・新弁天流しの釣法を確立するためにフィードバックされたわけですが
かつて行っていたヒラメの飼育と現在のクエの飼育が決定的に違うのは、今のクエの飼育が釣りの技術にフィードバックする為に飼育しているのではなく、あくまでも自分が一番好きな魚を毎日眺めていたいが為に飼育しているという点です。
なので採集したクエを入れ替えるかどうかという基準も見た目がカッコイイとかサイズが小さいとかそういった基準でしかありません。

なお、クエの幼魚を飼ってみたいという人がいたら一つだけ注意点があります。
クエはとても縄張り意識が強い魚なので例え幼魚でも絶対に同じ水槽で2匹は飼えません。
今左衛門佐がやっているように飼育するクエの数と同じ数の水槽が必要になります。
もし一つの水槽にクエを2匹入れてしまうとこのように強い個体が弱い個体を一方的にフルボッコにして殺してしまいます。
貴重なクエの子供を無駄に失うことになるだけなので絶対にヤメましょう。

水槽の水替え。

その代わり飼育する水槽はそれほど大きなものでなくとも構いません。60cm水槽で十分です。
どのみちクエは大きくなる魚なので成魚になるまで飼育は出来ません。
最初から水槽が手狭になったら浜名湖に帰す前提での飼育になるので大きな水槽でなくてもよいからです。
クエは雌性先熟といって全てがメスとして産まれ、成熟した後に一部の個体がオスに性転換して巨大化します。
なのでみんながイメージする巨大なクエは全て成熟したオスの個体です。
大型のオスの漁獲量は極めて少ないので多くの個体はメスのままその生涯を終えるものと推測されます。
ちなみにクエはメスの成魚でも体長60~70cmぐらいにはなります。
なのでいくらメスでもさすがに水槽で天命を全うするまで飼育するのは難しいです。
浜名湖には小さなクエの幼魚はウジャウジャたくさんいます。
採集はとても容易なので大きくなって水槽が手狭になったクエを閉じ込めておく理由がありません。
水温が上がって管理が難しくなる夏前に浜名湖に帰してあげて、秋になったらその年産まれの小さな当歳魚をまた採集して飼育しましょう。
大きなクエは迫力があっていいですが小さなクエの方が愛嬌があって可愛いですよ。

さて!!そして前回から始まった?懐かしのパチスロ4号機シリーズ第二弾!!
釣りにも行けねえ、身体に負荷のかかることは出来ねえとくれば!!
宅スロ打つしかありませーーーーーん!!!!!
今回紹介する機種は!!
ミレニアムな時代に登場した美しすぎる神秘の大量獲得機、”タロットマスターR”です!!

水槽の水替え。

・・・たろっとますたー?
何それ?全然しらん・・・。

はい!!そうですね!!ほとんどの人は知らんか既に忘却の彼方でしょう!!
それもこれも全てこの機種のゲーム性が・・・。(クゥ・・・)
発売前は結構話題になったと思うのですが‥‥全ては4thリールとサイドランプの演出がガセ同然のゴ〇、いやク〇だったせいで・・・。
大花火のようなゲーム性を期待していたスロッターから速攻でそっぽを向かれ、早々にホールから消えるハメに・・・。
やっぱ最終的にデース!!で止まる4thがウザすぎたんですかね。。。
4th付きなのに4thが回ったらほぼアウト!!左リールの熱いスベリを待つしかないというゲーム性がウケるはずもなく・・・。
(だったら最初から4thいらないじゃん。。。)
ですが左衛門佐はこの台大好きでした。理由はホールで打ってた当時相性が良くて結構勝たせてもらったのもありますが何より筐体の美しさ。
こんなに神秘的な雰囲気と美しい青7を持つ台はもはや今の6号機では実現不可ーーー!!

水槽の水替え。

そしてボーナス中のBGM全てが最高!!
青7で揃えたときのファンファーレから15枚役払い出し音、ボタンを押したときのゴウッゴウッゴウッって音、
特に一番好きなのはJACゲーム中のBGM!!
ベースとパーカッションのみのシンプルな1回目から2回目、3回目になるにつれて怪しげな笛の音が追加されていく・・・。
作業用BGMとしてむずっと聞いていられる!!
世間的には超不人気機種でしたが左衛門佐はもっとも早い時期に実機を手に入れた大好きな機種でした。
さて次回の懐かしのパチスロ4号機シリーズ第三弾は!!
エレクトロコインが生み出した灼熱の爆裂CTマシン、”アステカ”です!!(まだ続くんかい!!)

それではお疲れ様でした!!押忍!!


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