浜名湖の風

押忍！！オラ左衛門佐！！

世間様は今日から３連休ですね！！
左衛門佐は今日は仕事でしたが明日から２連休です！！
が・・・どうやらこの連休はちょっと風が吹くという予報。。。
というわけで完全な凪予報だった昨日、金曜日に今冬最後の流しに出撃してきましたー！！

イケスの中を泳いでいたアジは残り３匹・・・。
残っていた予備のキス２匹を合わせても餌は５匹だけです。
なのでこの３匹のアジでヒラメ３枚獲れれば勝利です。
気合を入れて出撃しましたが・・・結果は惨敗でしたー！！！！！！ｗｗｗｗｗｗ



１匹目のアジでヨンゴーぐらいのヒラメを獲ったまでは予定通りだったのですが・・・。
２匹目も食わし、浮いてきたのは余裕のロクマル。
が、ヒラメの口にまだ餌のアジが付いていたのを見た瞬間、嫌な予感がしました。
案の定、ヒラメが大きな口を開けながらバックオーライ。
針が１本しか掛かっていないことは明白だったので掛かりが浅かったらヤバイなと思ったのですが・・・。
案の定フックアウト。
あ～あ。。。
でもこれは昔の左衛門佐なら獲れていた魚なんですよね。。。
ドラグを早めに弱めたのも良くなかったんだと思います。



流し釣りをしてる人なら浮いてきたヒラメが大きな口を開けて首を振りながらバックした瞬間に針が外れてバラした。。。
そんな経験をした人は多いと思います。
昔の、まだバリバリヒラメハンターをしていた頃の左衛門佐はこの首振りによるバラシを防ぐため、
サイズが良いと判断したヒラメは底を切る瞬間から左周りに螺旋を描くようにヒラメを回転させながら浮上させて獲っていました。
何故ならヒラメは異物を吐き出そうとして首を振る時、必ず後ろにバックしながら首を振る習性があるので
ヒラメを前へ前へと泳がせ続けている限り、首を振られる心配が無いからです。
またこの方がランディングの際、ネットを入れるだけでヒラメの方から勝手にネットインしてくれる為、ランディングがとても楽です。
しかし、老いて腕の鈍った今の左衛門佐にはこれをやる技術がありませんでした。

３匹目のアジもしっかり食わせたのですが気落ちしていたせいかドラグを弱めていたのを忘れたままアワセを食らわし、
アワセが効かずにまたしてもフックアウト・・・。
あまりにもヘタクソすぎて我ながら笑えました。ｗｗｗｗｗｗｗ

結局、残っていた予備のキスでもう１枚追加して帰港しました。
ここまで清々しいほどの惨敗を食らうと未練はありませんね。
左衛門佐の今冬のヒラメ釣りは終わりです。
スッキリとクロダイ釣りにシフト出来ます。
ハゼの餌ならまだそこそこの数が残っているのですが
この厳寒期に使うアジ餌の威力を知っていると正直ハゼの餌では全くもって釣れる気がしません。
今の左衛門佐の腕では無理でしょう。
マゴチでも居れば別ですが。
ヒラメは春にまたサビキで餌が釣れるようになったらボチボチやりますかネ。。。

でもクロダイ釣り、久しぶりで楽しみです。
ワクワクしてきました。

それではお疲れ様でした！！押忍！！