浜名湖の風

押忍！！オラ左衛門佐！！

昨日の夕方、会社の同僚とキス釣りに行ってきました！！

が！！撃沈しました！！

ろ・・・、六匹・・・。



顔馴染みの仲間たちも皆キスを求めて彷徨っていますが

軒並み撃沈して帰ってきます！！

六匹・・・。

これは勝利なのでしょうか？敗北なのでしょうか！？

浜名湖内のキス釣りで爆釣してる人！！

居たら釣果上げてください！！

みんなやる気が出ますので！！


そしてなけなしのキスを持ってプラがてら流しにも行ってきました！！

ですが・・・。

なんかダメポな感じでした・・・。



まともな魚は５０UPのマゴチと５０弱ぐらいのヒラメぐらいでしょうか。。。

う～ん、魚の気配は感じたんですがねぇ。。。

なんか上手く潮や魚にアジャスト出来てないっていうか、

噛み合ってないっていうか、

簡単に言えば魚は居るけれども、左衛門佐がヘタだから釣れないって感じでした。

ヒラメに関しては良いサイズだけを安定して獲るのは難しそうです。

時期が時期なので根気よくやってればポツンと良いサイズも出るかもしれませんが

交通事故的な運が必要な気がします。

それに対してマゴチはまだ状況が良さそうな感じです。

プラクティスなので表浜名湖から中浜名湖までサクサクと手早くチェックしていったおかげで

そこそこのマゴチが数居そうな場所を見つけました。

こちらは狙って良い魚が獲れそうな雰囲気です。

次回から流しはマゴチ狙いでここでやります。

でもその前にキスをなんとかしないといけませんね！！

まあ、ハゼの餌は大量にストックしてあるので

マゴチ狙いならこれでもいいのですが。


そういえばついに今年初のクエの幼魚を採集しました！！

１０年以上続けてきた恒例行事を今年も継続できそうです。



ハタの幼魚の飼育は左衛門佐の趣味の一つでもあります。

左衛門佐にとってハタは食べる魚でも釣る魚でもなく、

飼う魚なのです。

ちなみにこのクエの幼魚は体長で８ｃｍほど、全長で９ｃｍ超といったところです。

以前から感じていたことですが、

遠州灘におけるハタ系魚種の産卵時期がどんどん遅くなっているな・・・。

というのを近年痛切に感じています。

左衛門佐がずっと以前書いていたブログの８月２４日に、

今回採集したこの個体よりも大きなクエの幼魚を採集したという記事が書かれているのを見つけました。

今日は１１月１３日。

クエの当歳魚の最初の１匹を採集したのが１１月に入ってからというのは

ここ１０年間でもちろん初めてです。

以前は浜名湖でよく見かけたオオモンハタの当歳魚もここ近年はあまり見かけなくなりました。

キジハタ、アカハタ、オオモンハタはその生息域をどんどん北上させていると聞きます。

長年浜名湖で釣りをしている人は昔と環境が大きく変わってしまったな・・・。

と感じることが多いと思いますが左衛門佐は近海魚飼育という趣味からも

浜名湖の環境の変化を大きく感じています。

もう一個人にはどうにも出来ないことなのでしょうが。。。


さて、せっかく水槽にも慣れ、

タコツボの主となったマハタちゃんですが浜名湖に帰ってもらおうと思います。



マハタも水槽で飼育するには可愛くカッコ良く、

とても良い魚なのですが・・・でもやはりクエの魅力には敵いません。

左衛門佐はあらゆるハタの中でクエが一番大好きなのです。

というわけで第二水槽は入れ替えします！！

水槽は第四水槽まであるのですが左衛門佐も歳をとりました。

メンテナンスの労力を考えると水槽二つ、稼働させるのが精一杯です。


月曜日からはそこそこ吹きそうな予報ですね。。。

キス・ハゼ釣りぐらいは行けるでしょうか。。。

それではお疲れ様でした！！押忍！！