押忍!!オラ左衛門佐!!
あっという間に季節は春から初夏へ移ろうとしていますね!!
皆さん釣りには行っていますか!?
左衛門佐は特に花粉症なわけでも黄砂病なわけでもないのですが、
何故か花粉が飛ぶと目が痒くなったりくしゃみが出たり、
また黄砂を吸い込むと気管支に異常をきたし、
体調が悪くなるので釣りには行かず、家に閉じこもってゲームばかりやっていました!!
しかしそれにも飽きて花粉もひと段落してきた感じなので
今朝、久しぶりに魚釣りに行ってきました!!
キスかサビキのアジ、どちらにしようか迷いましたが
アジはまだサイズが小さいという話なので!!
キス釣りに行ってきました!!
ご存じの通り近年の浜名湖の春先のキスは難しく、
左衛門佐ごときの腕ではボ〇ズ濃厚でしたが表浜名湖を駆け回り、
なんとか最終的に5本釣ることが出来ました!!
今年初のキス釣りで釣れたのは嬉しかったのですが!!
・・・全部針呑まれました!!
流しの餌には使えません!!悔しいよー!!
表浜名湖の思い当たるポイントは全てランガンしましたが
結局釣れたのは一か所だけでした。。。
キスも絶対数が減りましたねぇ。。。
昔は左衛門佐みたいなヘタクソでも普通に釣れたんですけどねぇ。。。
いずれ浜名湖のキスもカレイのように幻なってしまうのでしょうか。。。
そうそう、絶対数の減少といえば!!
一部の魚種を除いてその数を減らし続ける浜名湖の魚たちですが、
昨日の夕方、水槽で飼育している可愛いクエちゃんの餌を捕りに行ったついでに
超久しぶりにほんのちょっとだけヒラメの産卵状況を調査してみました。
若い頃は毎年調査していた浜名湖のヒラメの産卵状況ですが
歳をとって体力的にキツくなった近年は全く行っていませんでした。
しかしふと、時期的にそろそろヒラメの産卵終わってるよな~と思い立ったりしたので。
日暮れ間近だった為、時間にして30分もやっていないので
調査といえるようなものでもないのですが・・・。
それでも夕暮れの渚で底着したばかりのヒラメの稚魚を2匹見つけました。
1匹は20mmほど、もう1匹は18mmほどの稚魚です。
孵化後、およそ40日程度といったところでしょうか。。。
産卵時期は3月中旬だと思われます。
このサイズの稚魚にしては密度が少なすぎ、
たった2個体だけなので遠州灘で産卵された個体か、
浜名湖内で産卵された個体か判断がつきませんねぇ。。。
でもおそらく、湖内で産卵されたグループではないと思います。
浜名湖内で産卵された個体群の場合、
ごく狭いエリアに100匹単位で出現することが多いので。
3月半ばですか・・・。
ちょうど遠州灘のシラス漁が解禁された時期と重なりますね。
残念ですが今年もきっと多くのヒラメの仔魚が混獲により命を落としてしまったことでしょう。
ヒラメの今後もあまり期待できないかもしれませんね。
それではお疲れ様でした!!押忍!!